ウラベニイロガワリ(红葱见手青) Boletus subvelutipes

【特徴】

紅色のかさと柄、手で触ると青変する特徴的な色変化を持つ野生キノコです。食感はしっかりとしており、加熱後は独特の香りと旨味が楽しめます。ただし、毒性成分を含むため、十分な加熱(20分以上)が必要です。

NET: 1 kg

【生育環境】

標高1500~2800mの落葉広葉樹林や混交林に生育。
特に湿潤で昼夜の寒暖差が大きい地域でよく見られます。

【分布】

中国雲南省、四川省、貴州省の高地、主に夏季から秋季にかけて採取。

【栄養価】

食物繊維、タンパク質、ビタミン類、ミネラルが豊富で、免疫調整や抗酸化作用が期待されます。

【保存方法】

生鮮:冷蔵(0~4℃)で保存、数日以内に使用
乾燥:冷暗所で保存
冷凍:-18℃以下で保存可

【一言メモ】

鮮やかな紅色と調理時の青変が料理人に人気の希少キノコ。きちんとした下処理と加熱調理で安全かつ美味しく楽しめます。

毒性成分を含むため、必ず20分以上加熱調理してください。生食厳禁。

NET: 1 kg